2011/01/20 (Thu) 晒し刑

唐突ですが、すっっっごく昔に書いたＳＳを投下。
お蔵入りフォルダに投げ込んであったのですが、内容がコミカライズと若干被る部分があるので、この機会に晒してみる。
ちなみにお蔵入りになった原因は
・短すぎる
・御堂さんとノマのキャラがいまいち迷子
・書き上げた頃にＲが発売されて、内容的に本筋と違っちゃいそうだったので
のどれかor全部でした。特に最後の理由は、Rであんなに一室に受け入れられてるノマは、やっぱり引き抜き直後から上手に馴染んでいったのかなーと思ってしまったので。でもコミカライズでそうでもなかったのが判明したから晒します。
タイトルは無いですが、テキストの保存名は「kingyo」ｗｗｗ


お暇な方はどうぞー。

「佐伯？あぁ、最近来た御堂部長の金魚のフンか」


その台詞を社内の片隅で聞いた時、自分がどんな顔をしていたのかは分からない。
隣にいた上司兼恋人兼金魚が、その声の方に歩いていきそうになるのを止めるのに必死だったから。

「ちょ・・・っ、み、御堂部長！」
小声で囁いて腕を引っ張るが、御堂は無表情に声の方を見ている。
歩む力のベクトルは変わらずそっちに向いていて、克哉は全力を持って御堂を引っ張った。
無理矢理引き摺るようにして近くの休憩スペースまで行くと、御堂の表情は不機嫌を絵に描いた様になっていた。

「・・・・・なんだ」
仏頂面でこの一言。
克哉は溜息をつきそうになるのを堪えてやっと御堂の腕を放した。
「なんだ、って。御堂部長、今、あっちにいた人達に何を言いに行こうとしてたんですか？」
「説明しなければ分からないのか？」
「・・・オレ、全然気にしてませんから」
しれっと言うと、御堂の表情は一層固くなった。
予想はついていたものの、自分の言葉が足りなかったのかと内心少し反省した。
御堂が何を考えているかは分かる。
あの台詞を聞いて何を思ったのか、どう感じたのか、何を言おうとしていたのか。
そしてそれを止めた克哉に不満があることも。
大きな窓を背にして立つ御堂に向かい合い、その強い視線に軽く首を傾げた。

「本当に、オレは気にしてません。・・・・・その、８課にいた頃はもっと露骨なこと言われたこともありますし」
付け足すように言っても、御堂の表情は変わらない。
「だから、あんなことを言われていても放っておくと？」
「・・・少なくとも、御堂部長に口出ししてもらおうとは思ってません」

声の調子は変わらないまでも、目を逸らさずはっきり言うと、御堂の眉が僅かに動いた。
どんどん増していく不機嫌オーラを隠そうともしないその表情に、さすがの克哉も一歩後ずさった。
「私には関係ないことだとでも言いたいのか」
「そうじゃありません」
間髪入れずに言い返したのが意外だったのか、ようやく御堂の表情が少し緩む。
休憩スペースのベンチに御堂を座らせ自分も隣に腰を下ろすと、克哉はその顔を覗き込んだ。
緩んだとはいえ厳しい光を灯したままの眼差しは、話せと無言で促している。
「・・・部長に、口出しして欲しくないのは・・・・その、こういうのはオレが自分で解決しないといけないと思うからです」
「それは分かる。だがな、佐伯君・・・」
「聞いて下さい」
反論しかける御堂を遮ると、見つめていた瞳が軽く見開かれた。
「今のオレは、正直あんな風に言われても仕方ないと思うんです」
「仕方ない、だと？」
「えぇ」
また顰められる形のいい眉につい苦笑を漏らし、克哉は落ち着いて言葉を続けた。
「今のオレは、ＭＧＮに来たばかりで右も左も分からないし、御堂さんの補佐と言ってもまだ仕事らしい仕事は出来てません」
「それは自分を卑下し過ぎだろう」
「いいえ。周りの方から見たら正当な評価だと思います」
「・・・・・新しい職場に来て２週間やそこらで何をくだらないことを。君の実力は私が一番よく知っている」
「そう。それです」
「ん？」
僅かに目を逸らして呟いた御堂の一言に、克哉は嬉しそうに声を上げた。
途端に怪訝そうな顔を見せた御堂に、薄く笑みを浮かべて言葉を続ける。
自分の気持ちを正確に伝える言葉をゆっくりと探り、尊敬する上司兼大好きな恋人に伝えるために。
「御堂さん、オレに言ってくれましたよね？自信を持てって」
「・・・・あぁ」
「御堂さんは、オレに実力があるって思ってくれてるんですよね？」
「当然だ」
「だから、それで十分なんです」
言葉を切って、ざっと辺りを見回す。見える限りの所には、人の影はない。
驚いたように目を見張る御堂を無視して、そっとその手を握り締めた。
「あなたが・・・御堂さんがそう思ってくれていれば、オレはそれでいいんです」
「・・・・・佐伯君」
「他の誰にどう思われてても構わない。御堂さんが、オレを認めてくれていると思うだけで、オレは」
頑張れるんです。
繋いだ手に力を込めると反射的にか御堂の手にも力が篭った。
「佐伯・・・」
「・・・それに、御堂さんが認めてくれたオレが、いつまでもあんなこと言われるような仕事をしてると思いますか？」
わざと悪戯っぽく言うと、御堂はようやく薄い笑みを浮かべた。
「まさか。君はそんなに大人しい男ではないだろう」
「誰に影響されたんでしょうね？」
笑いながら言うと、御堂も笑みを深めて低く喉を震わせた。
握った手が温かい。自信と誇りを与えてくれるこの人の手は、いつだって優しく自分を引っ張ってくれる。
だから、オレは何があったって頑張れる。
きゅっと繋いだ手に力が篭められて、克哉は視線を上げた。
「御堂さん？」
「君は・・・強いな」
噛み締めるようにゆっくりとした口調で言う御堂に、あたたかな気持ちが湧き上がる。
強くしてくれた張本人が、一体何を言い出すやら。
また一つ笑みを零すと、克哉は「あなたのお陰です」と言葉を繋いだ。
「オレは、あなたに相応しい人間になりたいんです」
「・・・それだけ言うからには、さっきの奴らを見返す仕事をしないとな」
「勿論です。ご指導お願い致します、御堂部長」
微笑んで言うと、御堂は一瞬虚をつかれた様な表情を見せた。
しかし、あれ？と思う間もなくその顔は引っ込められ、代わりに悪戯を思いついた子供のような顔が浮かぶ。
「・・・御堂部長？」
「いや、少し、周りの状況を忘れていたようだ。・・・・・・克哉」
「っ！み、みど・・・」
突然呼ばれた恋人としての名前は、甘い響きで思考を麻痺させた。
ここは会社ですよ！と声を上げる前に、柔らかな感触が額に落ちて、すぐに消える。
掠めるように口付けられて、克哉は思いっきり慌てて辺りを見回した。
「み、御堂さ・・・御堂部長！こんな所で・・・！」
「こんな所で、なんだ？さぁ仕事に戻るぞ。のんびりしている暇などない」
「・・・はい！」
キスの件は家に帰ってから釘をさすとして。
自分を信頼してくれている憧れの上司について、克哉は勢い良く立ち上がった。

2008/05/22 (Thu) 没プロ

なんか書くことないので（ちょ）、「夜物語」の没プロットの一部を晒してみるという需要の無さそうな羞恥プレイに挑んでみます。
の、前に拍手レス。メールレス溜めてます・・・すいません。

21日22:00「10万打～」の方へ

いらっしゃいませ、メッセありがとうございます！
祝って下さって嬉しいです～ｖええと、御堂さんにお伝えしたいのは山々なのですが、どうも御堂さんは昨日から寝室に引きこもりのようでして・・・何やってるんでしょうね！（ニコッ）
これからもちまちま頑張っていきたいと思いますので、ぜひまたお立ち寄りくださいませｖ


22日17:42「凄く萌えました!!～」の方へ

いらっしゃいませ、メッセありがとうございます！
萌えて頂けましたか！そう言って下さると光栄です～ｖ御克は最高ですよね！あんな恥ずかしい新婚バカップルは見たことありません！褒めてます一応。
駄文ですが、これからもちまちま頑張りたいと思いますので、よろしければまたお立ち寄りくださいませ！




ではお暇な方は以下よりどうぞ。
念のため書いときますが中身は大人向けです。主に本番シーン抜粋。また、あくまで没プロットなので、サイトにアップしてあるものと同じ流れ・表現の箇所が多々あります。
まぁ暇潰し程度に覗いて見てやって下さい。

チキンなので反転表示ｗｗｗ

＊＊＊

ぱふ、と枕に頭を乗せると、水気の拭いきれない髪がぱさりと広がった。
色素の薄いそれを掬い上げて口付けながら、御堂が喉の奥で笑う。
「乾かして来なかったのか？」
覆い被さった肌はお互いに熱を帯びていて、纏うものも一切なく、しっとりと触れ合う感触が心地いい。
舌を伸ばして御堂の鎖骨を舐めながら、克哉はちらりと視線を上げた。
「だって・・・」
「早くしたかった、か？」
「・・・・・はい」
素直に頷くと、その手が髪から耳朶へ辿り、輪郭をなぞるように敏感なそこを弄り始めて、反射的に肩を竦めた。
その動きが抵抗するもののように思えたのか、御堂が眼を眇めた。
「克哉」
一言、低く名前を呼ばれる。
それだけで、全身がざわりと震えるのが分かった。
「・・・は、い」
「どうすればいいか、分かっているな？」
微かに首を縦に振る。
分かっているに決まってる。毎晩のように抱かれて、この身体にも頭にも刻み込まれたのだから。

（中略）

「随分、可愛いことを言うようになったな、克哉？」
優しく言ってくれる御堂の下肢が、克哉のそこに押し付けられた。
その硬くなった熱塊を感じて、心の底からの悦びに全身が震えた。
この人が、オレを見て、触って、こんなに興奮して感じてくれて。
ぞくぞくと快感が背筋を這い上がる。
しかし、御堂はまだそれをくれない。
熱く餓えた瞳に見据えられて、胸がぎゅうっと締め付けられた。
「・・んっ、は、ぁ・・・・・お願い・・・孝典さん・・・・」
「そうだな・・・・・なら、どこに何が欲しいのか、私に教えてくれないか」
「え・・・？」
「君の身体で示してみせろ。本当に欲しいのなら」
そう言って、御堂は身体を僅かに遠ざけた。
その眼差しが促している。御堂の手で変えられた、淫らな身体を晒してみせろと。
逆らえるはずもない。逆らおうと思うはずもない。
そういう風に躾けられた―――教え込まれた、なんて。ただの言い訳だ。

（中略）

あなたがオレを欲しがっている。
その事実が克哉を突き動かし、散々仕込まれた身体を淫らに反応させる。
急にするのはマズイと理性では分かっていたが、興奮した身体はそれを無視し、克哉は屹立の上に一気に腰を落とした。
「っく、あ、あああああっ！」
痛みと快感が綯い交ぜになって全身を貫き、悲鳴を上げる。
「っぁ、克哉っ・・・・！」
御堂もまた、予想していなかった衝撃に眉根を寄せて掠れた声を漏らした。
その濡れた声に煽られて、御堂を包み込んだ肉がきゅっと締まる。
「はっ、あぁ・・・たかのり、さ・・・・」
完全に全てを飲み込み、密着した部分からぞわぞわと這い上がってくるものに我慢できず、腰を上下させ始める。
自分がどんな痴態を晒しているか分かっていて、なのに我慢できない。
腰を振る度に、眼下の御堂が眉を寄せて吐息を漏らす。
その姿にどうしようもなく欲情した。
繋がった部分から内部を犯す快感に蕩けそうになりながら、夢中になって腰を振る。
「はぁっ、あっん・・・・いいっ、きもちい・・・・ダメ・・あぁぁ・・・・」
熱に浮かされたように声を上げて、ぐちゅぐちゅと卑猥に響く水音で聴覚まで犯されながら、仰け反る。
それ以上動くのがつらくて、上下させる腰の動きが僅かに緩む。
しかし、御堂がそれを許してくれるはずもない。

＊＊＊

何故かここで止まっているｗｗｗｗｗｗ
この通り、当初は騎乗●でいこうとしていました。没ったけど。
読んで下さった方、お目汚し失礼しました！

2008/05/19 (Mon) にょた克哉

思ったより好意的な反応を頂けたので調子に乗ってみた。

その前に拍手レスです～。

木魂様へ

チャイナいいですよね！もちろん紫で、首とか胸元は隠れてるけど脚はスリットから太腿チラチラみたいな！それであの視線で見下ろされたらもう・・・！
確かにノマはミニがいいですねｖサービス精神旺盛な感じで・・・胸元も開いてても可だと思います。色は赤で！・・・・・・う、動悸が（ハァハァ）
にょた・・・そんな温かいお言葉を頂いたので調子にのってみましたｗｗｗ
えちシーンも書けたらいいのに！と思いつつ、更に調子に乗ったらヌルめで書くかもしれません（ちょ）その時にはぜひ小さい下着も書きたいですｖ


いちごみるく様へ

お久しぶりです～ｖ
あれ、フレームですか！？フレーム設定は使ってないはずなのですが・・・（汗）
難しいしめんどくさいしなので普通のページしかしてません・・・み、見れないですか？
にょたに食いついて頂いてありがとうございますｖ
克哉は絶対巨乳ですよね！白くてふかふかでふにゅふにゅに違いない・・・羨ましい（ぼそっ）
揉みまくる御堂さんが容易に想像出来てしまいますｗｗｗ
１０万打SSはもうすぐアップ出来そうです！ご期待に添えるかは自信ないですが、よろしければ見に来てやって下さいませｖ




では、以下SSSSSです。御克です。
えろすは全く無いですが、女体化モノなのでご注意！

柘榴を食べたら女の子になっちゃった前提でひとつ。



「・・・・・・で、その胸は本物なのか？」
「は、はい」
「背も低くなっいるし、全体的に丸くなったな」
「まぁ女ですから」
「他に変わったところは？」
「う～ん・・・・・・・なんか肩が凝ります」
「・・・・・・・まぁそれだけの大きさならそうだろうな」
「へ？あ！そっか、胸のせいか！」
「思い当たらなかったのか？」
「えぇ全く。・・・・・・・・・っていうか、御堂さん、そんなに見ないで下さい・・・」
「・・・・・・・」

ふに。

「！！！ちょっ！な、み、みどっ、さっ！」
「やわらかい」
「変なこと言ってないで手離して下さい！！」
「なぜ？君も気持ちいいだろう？」

ふにふに。

「っ・・・あ、そ、そういう問題じゃ・・・！とにかく、は、離して・・・」
「恥ずかしがることはないだろう？」
「恥ずかしいに決まってるでしょう！？こ、こんな、おっきい胸・・・」
「なんだ、大きいから恥ずかしいのか？」
「え？い、いや、それだけじゃないですけど・・・でも・・・っあ、ん」

ふにゅふにゅたぷたぷ。

「勿体無いことだ。世の女性なら泣いて喜ぶものじゃないか」
「・・・・・・・・・・女性ならみんな大きい方がいいと思うっていうのは偏見では？」
「私は一般論を言っているんだ」
「どこの一般ですか」
「君は違うのか？」
「う～んオレは大きさより形が大事かと・・・って、何言わせるんですか！」
「ほう・・・悪かったな、私には胸がなくて」
「そ、そんなこと思ってな・・・っぁん！」

うにゅっ

「あぁ、つい力を入れてしまったな」
「（わざとのくせに・・・）・・・っん、も、もういい加減離して下さいって・・・」
「それは出来ないな」

ぺろ。

「っひゃ！！！ちょ、や、御堂さん！」
「大人しくしてろ。可愛がってやる」
「そういうわけにはいかないです！！駄目ですって！」
「・・・ほら、手から零れ落ちそうだ。全く淫乱ないいカラダをしている」
「どこのエロオヤジですかあなたは！ちょ、本当にだめ・・・や、ぁ」
「安心しろ。どんな身体になっても君は君だ」
「う・・・・・く・・・」
「愛してる、克哉」
「（・・・・・・上手く丸め込まれてしまった・・・）」
「心配するな。ゴ●を付けるような無粋なことはしない」
「ダメー！！！！！！！それだけは絶対ダメですー！！！！！！」







あー。えちシーンも書けたらいいのにな。
誰か書いて下さい。

2008/04/11 (Fri) 本多はぴばSSSSS

本多誕生日おめー！！！！！
うちのサイト内での扱いはヒドイのばっかですが、別に嫌いとか萌えないとかじゃないんです！本当に。

本多と言えばカレー・松本城・親友ルートなどが有名ですが、個人的にはやっぱり資料室のべろちゅーと冷微のSSがイチオシです。
資料室良かった。ちゅーだけなのにあんなに萌えるなんて！まぁ何気に尻触ってますが・・・指押し込もうとすらしてますが・・・や、でもそれでこそ本多。
冷微SSも神ですね。御克編もヤバイ神が降臨なさってますが、本克もかなりです。悶え転げます。克哉が自分で！パジャマ半分こ！お風呂で（ピー）！
あ～。
受けの時はやっぱドラマCDのろくじゅう９ですね。アレ危険です。まぁ危険なのは主に眼鏡様の方でしたが・・・。何て言うか、相乗効果？
う～。
で。


すいません。SSSSSどころか会話のみの数行散文しか書けませんでしたorz
ごめんね本多・・・。


そんなでも良い方はどうぞ・・・。

「かーつや。今日、何の日か知ってるか？」
「ん？当たり前だろ！」
「そ、そっか！当たり前か！」
「うん。今日って」
「あぁ！」
「メートル法公布の記念日なんだよな」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あぁ。そうなのか」
「ちょ、ちょっと本多？顔色悪いよ？」
「・・・・・・・・・・いや・・・そんなことねぇよ・・・・・・・」
「っ、ご、ごめん。悪かった。・・・今日は、本多の誕生日・・・だろ？」
「な！何だよ！知ってたんじゃねぇか！」
「それこそ当たり前。こんな大事な日、知らないわけないじゃないか！」
「克哉・・・」
「プレゼント、ちゃんと用意してあるから・・・大した物じゃないけど」
「・・・ありがとよ。俺が一番欲しい物、何だか分かるか？」
「当たり前」
「また当たり前、か？本当に分かってんのかよ」
「当然だよ。・・・・・後でちゃんとあげるから。先にご飯にしよう？」
「夜のお楽しみってことか。・・・上等だぜ！」


夕飯食べた後出てくるのは
オレをもらって？な戦闘準備万端な克哉か
わざわざ取り寄せたんだぞ？的熊本城の模型か
さてどっちでしょう？


多分熊本城だな。

あ、メートル法公布記念日ってのは本当です。


本多誕生日おめでとう！

2008/03/14 (Fri) 白い日

中間発表でましたね！おおおおお新婚が僅差で1位！
うー医者プレイ無理かなぁ・・・白衣・・・ナース・・・聴診器・・・エネマ・・・カテーｔ（ry）・・・しょぼん。
こちらは妄想で補完するとしましょうか。つか、どなたか書いて下さい！（ちょ）
というわけで私は方針変更で新婚に入れることにします！公開でもいいんだけどさ、どっちかっつったら甘いのが見たいよ！
あ～ハァハァして堪らんです・・・早く出ないかなーFD！！


で、本日は白い日ですね。
実を言うとあんまり良いネタが思いつかなくてスルーしようかと思ってたのですが・・・
昨日拍手コメ頂いちゃったので、微妙なネタですが載せておきますｗｗｗ
御克。激短。会話だけｗｗｗ
VDのSSの内容と絡んでますが、別にあっち読んでなくても大丈夫だと思います。多分。

3月13日夜。

「遅かったな。どこか寄ってきたのか？」
「ちょっと荷物を送ってきたんです」
「荷物？何だ？」
「えっと、ホワイトデーの・・・」
「ホワイトデー？君は誰からも何も受け取っていないんだろう？」
「あ、それが」
「あの時言った言葉は嘘か？」
「違います！そうじゃなくて」
「私をあれだけ煽っておいて、裏切ったということか！？克哉！？」
「落ち着いて下さい！そんなことするわけないでしょう！？」
「なら誰に何を送ったんだ。私には言えないことか？」
「だから今説明しますってば！ちょ、これ解いて下さい御堂さん！」
「言い訳など聞きたくない」
「違うんですってば！・・・・ぐっ」
「黙ってろ。言い訳以外の言葉が出てくるまではこのままだ」

暗転。



「・・・・・・・・・・・・・御堂さんの馬鹿」
「・・・・・・・すまなかった」
「違うって言ってるのに聞いてくれないし、オレのこと疑うし、説明もさせてくれないし・・・・・・・馬鹿」
「悪かった。ちゃんと謝るから、こっちを向いてくれ。克哉」
「嫌です。御堂さんなんかもう知りません」
「克哉・・・・・・」
「オレ、母に電話かけてきます。荷物送ったこと知らせに」
「あぁ・・・・・」
「そのままソファで寝ますから。お休みなさい。御堂部長」
「か、克哉・・・！」



克哉は本気で怒っています御堂部長殿。

えっと、実はバレンタイン翌日とかに実家の母上からチョコが送られてきて、でも御堂さんには言いそびれてて、まぁ母親だしいいかって思ってて、せっかくもらったからってことでホワイトデーのお返しを宅配手配した後の惨劇・・・みたいな感じで。
まぁ所詮バカップルですから、翌日は普通に仲直りしてお返しのワインをプレゼントすることでしょう。あ、御堂さんからのお返しは御堂さん自身ですよ？

2008/02/14 (Thu) バレンタインSSSSS

更新しました～。キリリク兼バレンタインSSです。
・・・しかし私、今までにイベントごとを活かせたことないな・・・おかしいな。
駄文ですがお暇潰しにどぞ。



で。
さすがにバレンタインなのにチョコの出番がないっていうのは寂しいよなぁと思いまして、もそもそ妄想してみました。SSSSSです。
れっつちょこれーとぷれい。

チョコフォンデュって美味しいですよね　←タイトル（死）

注意。ヤってるだけです。18歳未満の方と管理人の本名を知ってる方は死んでも読まないで下さい。間違ってこのブログに来てしまった方は今すぐUターン推奨。

「ん・・・んん・・・・・」

とろりとしたチョコレートに彩られた指に舌を這わせると、御堂は愉しそうに笑みを浮かべた。

「美味いだろう？君がくれたものなんだからな」
指に絡まったチョコをぺろぺろと舐め取ると、ビターな甘さが口に広がる。
こんなことする為に贈ったワケじゃないんだけど・・・。
チョコレートフォンデュに、と思って克哉が買ってきた液体のチョコは、本来包むべきだったフルーツをテーブルに置き去りにしたまま、御堂の指に絡められている。

「ふ、ぅ・・・・御堂さん・・・」
チョコを綺麗に舐め終えると、縋るようにその手を握ったまま視線を向ける。
「・・・もっと欲しいか？」
「う・・・え、と・・・・」
欲しい。けど、口にしたいのはチョコではなくて。
言葉には出せずに頬を染めて唇を噛むと、御堂はますます愉しそうに喉を震わせた。
「ワガママな子だな。なら・・・・・」

ニヤリと口の端を上げ、下肢をくつろげる。硬度を持ち始めていたそこを目にして、克哉の瞳がとろりと潤む。御堂はそんな克哉から視線を外さないまま、傍にあったチョコレートに手を伸ばし―――スプーンに溜まったそれを、ゆっくりとそこに垂らした。

「み、御堂さ・・・」
「っ・・・・ほら、さっきと同じように、よく味わって食べろ」
熱を持ったチョコレートの感覚に眉を顰めながらも、不敵な口調で御堂は克哉を誘う。
その言葉に煽られるまま、甘い匂いと雄の匂いが混じるそこに顔を埋めた。

「ぅ・・・ん、ふ・・・・」
ぴちゃりと舌を動かすと、先程舐めていた時よりも苦く感じるチョコレートの味。
苦く感じるのは御堂自身の味のせいだとふと気付き、身体が熱くなった。
甘いものが苦手な自分でも、これなら美味しく食べられる。
そんなことを考えるとちょっとおかしいけれど、次第に熱を持って硬くなっていく御堂は、やっぱり・・・・・美味しかった。
「どうだ？克哉・・・」
「ん、ん・・はっ・・・おい、し・・・・ぅ、みど、さ・・・」
素直にそう言うと、御堂は満足そうに克哉の頬を撫でる。

夢中になって舌を這わせていると、濃厚に香る匂いと御堂の熱と硬さに意識が朦朧としてきた。
普段は苦手な甘い味も、今は興奮を高める材料にしかならない。
熱くて硬い感触は脳を蕩かしそうに甘く感じられて、もっとこれが欲しくて、舌と口腔はただひたすらそれだけを求めていて―――
「はぁっ・・っ・・・・御堂、さん・・・！」


がぶ。


「！！！！！！！！かっ克哉っ・・・ぐっ・・」
「ん・・・・あ、あれ？御堂さん？」
「かつ、や・・・・歯は・・・・・・うぅ」
「み、御堂さん？大丈夫ですか？ちょ、オレ何か・・・・・御堂さん！しっかりして下さい！御堂さん！孝典さん！目を開けてー！！」


＊＊＊

歯を立てるなと言っただろう！（by御堂さん）

すいません。ついネタに走ってしまいました。
私はどこまで前戯が好きなんでしょうね？
普段は甘いものが嫌いな克哉も、御堂さんのチョコバナナは無意識で思わずかぶりつく程美味しかったようです（最低）
お目汚し失礼しました！逃げます。

2008/02/03 (Sun) 御克節分SSSSS

原画家さんの日記を読んで、かっこよくてハァハァする上手な鬼畜の御堂さん（なんか違う）に期待が高まり過ぎて成層圏を突破しそうです。そうさそれこそ鬼畜眼鏡。眼鏡がいなくても御堂さんがいれば鬼畜は成り立つよ！
明日にはＦＤの新情報も出そうですし、ハァハァしっ放しです。

そんな中本日は節分ですね。
本当は初めての本克にチャレンジするつもりだったのに、気付いたら脳と手が御克に乗っ取られてましたｗごめん本多・・・・・・。
そういうワケで以下、突発御克SSSSS節分編です。ありがちな上に短くてどうしようもないです・・・。

つか、今ストックしてあるSS全部エロメインだよ・・・・・・・・・・。
そんなんでもいいですか。エロ祭りしていいですか。

「ん、おっきぃ、ですね、やっぱり・・・じゃ、いきます」

「あ、あぁ」

「・・・っふ・・・・・ん・・・」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

「んん・・・・ふぅ、ん・・・・・んく、はぁ。あれ、御堂さん食べないんですか？」

「いや・・・私は・・・」

「美味しいですよ。ちょっと顎痛くなりますけど」

「・・・・・君は・・・」

「ほら、御堂さんも持って。終わるまで喋っちゃダメですよ。はい、こっち向いて」

「う・・・」

「オレももう1本もらおうかな～。・・・・・・・ん、く・・・」



ありがちですね。太巻きですよ念の為。
御堂さんは豆撒いたり太巻き食べたりっていう恒例行事をやったことがないタイプだと思います。子供の頃からのエリートですし。知識はあっても体験は伴わない感じだと萌える。節分だけでなく他の各種イベントも。ただし端午の節句だけは盛大にやってたり。
対して克哉は普通に毎年恒例でやってそうです。スーパーとかで豆見かけてそういえばそんな時期か～と思いつつ買って帰ってお部屋に撒くんだ！
そして今年は未経験の恋人の為に太巻きの食べ方を実践指導。喘ぎは喋りに入りません。
御堂さんが節分どころじゃなくなってることに気付きもせずに、何本ももぐもぐしてればいいよ。その後別のモノもあむあむ（ry）